Jリーガーの練習を1日見ていました。
スピード、テクニック、集中力、さすがにプロの選手たちです。
近くで見ていて恐怖を感じるほどの迫力でした。
結局、小学生も同じ
午前中の全体練習、午後からの若手主体の練習。
トレーニングから紅白戦まで全てみていて、レギュラーと控えの選手の差について感じた事
「基本的な技術の正確性」
結局は小学生と同じ「止める、見る、蹴る」この正確性の違いなのかな?と思いました。
全体練習、若手主体の練習でも紅白戦で優位に立つのは、「正確に止める」事ができる選手。
正確に止める事ができるからこその判断の速さ、パススピード、展開の速さ。
小学生でも同じこと、基礎があるから個性が発揮できる。
安定した土台の上でプレーする選手と不安定な土台でプレーしていれば、勝つのは当然安定した土台の上の選手。
あのオーラみたいのは何なのか?
ドラゴンボールで言う「気」、ワンピースで言う「覇気」
目には見えないけど感じる、あのなんとも言えないオーラのようなもの。
優秀な選手ほど強く感じます。
あれはどうやったら出せるようになるのでしょう?とてつもない努力の結果出せるようになるのでしょう。
「負のオーラ」なら簡単にけっこうな奴を出せるのですが……
本田選手が小学校の文集に、自分の将来を明確に書いたものがよく紹介されています。
ルフィーも「海賊王に俺はなる!!」と言い切ります。
子供たちも「プロのサッカー選手になる!」という子がたくさんいます。
自分の将来をはっきりと思い描く事はとても大切、でも何も分からず大きな目標を立てるだけではとてもじゃないけどそこへはたどり着けない。
自分が目標とする、その世界がどんなものなのか?
自分の目で見て、感じる事も大切だなと思った1日でした。
参考記事
http://kimamana.sakura.ne.jp/WP/shinnjirukoto
おすすめの本
久しぶりに面白い本でした。スポーツではなくてもすべての指導者に必読です
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