考えるサッカーが始まった証拠です
当然ですが、カテゴリーもU8からU10へ変わり、飛び級を経験している一部の選手を除いて環境が大きく変わりす。
この環境の変化に子供達が見せてくれる反応、適応していく姿が面白いです。
緊張
最初の1カ月間が過ぎましたが、練習の時の表情が違います。 表情が明らかに硬い、プレーも硬いです。 緊張したままプレーを続ける子もいれば、緊張感に耐えられず「ふざけ」で対応しようとする子もいます。 逆に、周りに高いレベルの選手がいる事を喜んで必死になってサッカーを楽しんでいる子もいます。 練習内容も高度に、スピードも速くなるので、「止める」「見る」「蹴る」の技術がおいつかず失敗を繰り返し、失敗してはいけないというプレッシャーからまた失敗する悪循環で悩んでいます。 もちろんグループ分けで対応していますが、もうしばらくはスピードに慣れてもらう為に頑張ってもらいましょう。試合で感じる無力感
1カ月で何試合かトレーニングマッチを経験しました。 昨年はチーム状況の為、ほとんど上級生なしでU10リーグを戦ってきた4年生。 もちろん団子のサッカーを卒業しています。(まだまだ未熟なところはたくさんありますが) 先月までは「団子になっていいよ!」「ボールに向かって行け!」と言われていた3年生達は、ポジション・役割で混乱します。