アンプティーサッカーを知って欲しい 子供たちが体験できるチームを紹介
アンプティーサッカをみんなに知って欲しい。 自分に何ができるのか?とりあえず行動してみました。 まだ自分が積極的に動いた訳ではないのですが…
アンプティーサッカーを子供たちに体験してもらうまで
私はアンプティーサッカーをたまたまYou tubeで知りました。 初めて見るアンプティーサッカー、片足と杖でサッカーをする選手に魅了され、興奮しました。 チームの子供たちに見せてあげたい、「人間には無限の可能性がある」ことを感じて欲しい。 その思いが止められず、なんの面識もないのに「アフィーレ広島」さんのホームページからいきなり 「子供たちにアンプティーサッカーを見せてください!!」とお願いしました。 どこの誰かも良く分からない私を、アフィーレの代表は 「どうぞ来て下さい。目が見えない人が眼鏡をかけているように、足がない、手がない人が義肢をつけている、ただそれだけです。子供たちの為にぜひ機会を作りましょう!」 と快く受け入れてくれました。 そこから始まったのが、子供達とアフィーレ広島の交流会です。 短い時間の交流でしたが、指導者、保護者、子供たち参加した全ての人が、本当にたくさんの事を学ぶ事ができました。 こんな素晴らしい物を多くの子供たちに経験して欲しい、特に3,4種の育成年代の間に経験して欲しいと思っています。日本全国にあるアンプティーサッカーのチーム
アンプティーサッカーのチームはまだまだ少ないのですが、日本アンプティーサッカー協会公認のチームが日本全国に7チームあります。Asilsfida Hokkaido AFC(アシルスフィーダ北海道/北海道)
アシルスフィーダ北海道AFCは、2013年12月に結成した札幌市のチームです。アシルはアイヌの言葉で“新しい”、スフィーダはイタリア語で“挑戦”を意味します。ホームページ:アシルスフィーダ北海道 Facebook page: アシルスフィーダFacebook page
FC ALVORADA Kawasaki(FCアウボラーダ川崎/神奈川県)
FCアウボラーダ川崎は神奈川県のチームです。ポルトガル語で「夜明け」を意味する「ALVORADA(アウボラーダ)」。沢山の暖かい応援・声援を受けて来た僕らが何か出来ないか?!日本の夜明け!坂本龍馬に掛けて僕らの勇姿を見て頂き何か心の奥にある希望や勇気に少しでも変化をもたらす事が出来ればと願いを込めチームを発足しました。ホームページ:FCアルボラーダ川崎 Facebook Page: FCアウボラーダ川崎Facebook Page
AFC BumbleBee Chiba(AFC BumbleBee千葉/千葉県)
バンブルビー千葉は、2014年4月に設立した千葉県のチームです。バンブルビーの意味は、マルハナバチ(通称:クマバチ)の英語愛称で、 マルハナバチは昔の学者からは寸胴な体型から飛行する様が非効率で 飛べないと考えられていました。 しかし実際には飛んでいるので学者達はなぜ飛べるのかを考えました。 すると1人の学者が『マルハナバチは自分達が飛べると信じているから 飛べるのだ』と学説を発表しました。 その様な逸話から『不可能を可能にする』象徴だと言われています。チーム紹介ページ:日本アンプティーサッカー協会
Kansai Sete Estrelas(関西セッチエストレーラス/大阪府)
関西Sete Estrelasは2012年の1月に結成されたチームです。Sete Estrelasとはポルトガル語で「7つ星」!ピッチでプレーする7人の選手たちが星のごとく輝くように勝ち星をあげられるように願いを込めて名づけました。ホームページ:関西Sete Estrelas Facebook page: 関西Sete Eatralas Facebook page