スパイクをいつから履くか?熱中症対策に必要な道具など子供の体を守る為の道具の使い方には多少のこだわりがあります。
しかし、レガースを変えてみて道具1つでこんなに違うんだ?という経験をしたので紹介します。
レガース
みなさんご存知だと思いますが、レガースって何?で検索されてこのページに辿り着く方もおられるので簡単に説明します。
レガース、すね当て、シンガードいろんな呼び方がありますが、どれも同じです。レガースと呼ぶ事が一般的です。
サッカー選手が靴下の下に入れている、すねを衝撃から守る道具です。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/elephant-sports/cabinet/image7/jed89-1.jpg?_ex=128x128)
![](http://i.af.moshimo.com/af/i/impression?a_id=475084&p_id=54&pc_id=54&pl_id=616)
レガースは子供たちの
足を怪我から守るために絶対に必要なサッカー用品です。
試合にはレガースをしていなければ出場できません、試合開始前に主審がチェックします。練習でもレガースは絶対に必要です。
レガース選びのpoint
サイズ
初めて子供のレガースを選ぶ時に一番分からないのがサイズだと思います。
膝から足首までの長さから4㎝(上下に2㎝)ぐらい小さいものを選べばよいと思います。
![れがース](http://wp353735.wpx.jp/wp-content/uploads/2015/06/e0f72d01baef80e16bac44460460ec99.png)
膝や足首にかかるような大きなものは、動きの邪魔になるのでサイズを確認して購入しましょう。
種類
大きく「ハードタイプ」「ソフトタイプ」の2つ分けられます。
量販店ではほとんどハードタイプのものが売られています。
![IMG_3455](http://wp353735.wpx.jp/wp-content/uploads/2015/06/IMG_3455.jpg)
レガースは足にフィットするように少し曲がっています。
![IMG_3456](http://wp353735.wpx.jp/wp-content/uploads/2015/06/IMG_3456.jpg)
商品によって角度が違いますが、「ジュニア フリーサイズ」のレガースは誰の足にでもフィットするように曲がりが浅くなっています。
![IMG_3462](http://wp353735.wpx.jp/wp-content/uploads/2015/06/IMG_3462.jpg)
この曲がりの浅いタイプは「
ずれやすい」です。
幼児~体の小さな小学生が使用する場合は、足の形に合わせて曲がる「ソフトタイプ」がずれ難く使いやすいです
。※ソフトタイプはあまり量販店でみかけません
通気性
レガースの表側は衝撃に耐えられるように硬い素材で出来ています。裏側は衝撃を吸収するためにスポンジのような素材が貼られています。
![IMG_3458](http://wp353735.wpx.jp/wp-content/uploads/2015/06/IMG_3458.jpg)
これがかなり
蒸れます。
靴下の中で足に密着しているので、安価な通気性のよくないものはかなり蒸れます。
加えて、内側のスポンジ部分は洗ってもなかなか汚れが落ちません。
molten エアラプテックシンガード
非常に優秀なレガースです。
![IMG_3463](http://wp353735.wpx.jp/wp-content/uploads/2015/06/IMG_3463.jpg)
モルテンの公式カタログの商品紹介では
中空体技術をベースにしたエアクッションテクノロジー
(なんじぁそりゃ?)により、エアによる
衝撃吸収能力が素晴らしいと書いてあります。
![IMG_3465](http://wp353735.wpx.jp/wp-content/uploads/2015/06/IMG_3465.jpg)
確かに衝撃吸収は触っただけで他のレガースと違う事が分かります。
それよりなにより、
通気性が抜群ということ。
息子がこのレガースを初めて使った感想は「
これいいよ、足が涼しい」でした。
汚れも付きにくい素材で、さっと洗うだけで簡単に汚れも落ちます。
「衝撃吸収」「通気性」「洗いやすさ」すべてにおいて満点のレガースですね。
他のレガースよりも400円程高いですが、レガースで迷ったらこのレガースで間違いないと思います。
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