この2週間で8つの会場で8つの公式戦、交流戦、たくさん試合ができて本当にありがたい
ただ、ちょっと私も選手もバテ気味かな?何とか年末の休みまでびっちり埋まったスケジュールをこなしたい。
こんな時ほど試されるチームの総合力、怪我だけは細心の注意をして総動員で頑張ります!
チームの特徴を勘違いしていたのか?
ここ最近の公式戦の結果を振り返ってみました。
U10は試合数が少ないですが、失点は1試合平均0.3点、得点は2.3点
U11も失点が1試合0.6点、得点が1.6点
どちらの世代も失点が1試合平均1.0点を下回っています。
結果だけでサッカーを判断するのはよくないし、他のチームと比較してないのでDataでもなんでもないですが、私にとっては意外な結果でした。
どちらかと言えば、攻撃的なチーム?攻撃的な布陣を敷いていたつもりでしたが結果は違っていた。
結果だけみれば
「固い守備で最小失点で、少ないチャンスをものにして逃げ切るチーム」
結果をふまえて振り返ると確かに守備が固い
守備の中心となるCBの強靭さ速さ、両サイドバックのハードワークこれはチームのストロングポイント
守備から攻撃への繋がり、攻撃の連動性、シュートの精度など攻撃面での課題を意識して練習してきたけども、まだまだ成果には繋がってない。
なんとなく見ているいつものサッカーを、数字で見てみると違った視点で見えてくるのかもしれないなと感じました。
試合中のDataをふまえて子供たちに話すのも、子供たちには伝わりやすいのかもしれない
試合中は興奮して忘れてしまいそうだけど、試合中のDataもしっかりとってみようかな?
それにはデータの取り方も考えないといけないな・・・大変だな・・・続くかな・・・続けないとDataではなくなるし・・・研究でもDataとりを後輩に任せてたのがここにきて効いてくるとは・・・
クリス・アンダーゼン,デイビッド・サリー 辰巳出版 2014-06-30
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この時期ケガだけでなくインフルも気をつけたいことですね。
テーマの試合のデーターを残すことは大切なことだと思います。でも得失点だけのデーターはどうでしょう?たくさんの試合のデーターはチームの特長を映し出すかもしれませんが、ひとつひとつの試合を映し出したものとはとらえにくいのではないでしょうか?得失点には運不運も大きく絡みつき、その日の勢いもありますし。
得失点プラス何かの要素でデーターを残すほうがいいのではないでしょうか?
シュート数と被シュート数、崩したまたは崩されたサイドの数の比較、エリア別のボールロスト数とか。何がいいのか分かりませんが、記録するテーマをしぼったデーターほうが練習に落としやすいような気がします。得失点だけにしぼると結局はシュート練習になってしまうような…