週末の試合で感じたのは、とてつもない大きな壁でした。
同じ学年の選手と試合をしているとは思えないほどの力の差
正直、何を変えればこの壁を乗り越えられるのか?想像もつきません。
今までは一生懸命やることで、いろんな壁を越えてきましたが
ただそれだけでは越えられそうな気がしません。
大差の敗北
ここ最近、逞しくなってきた子供たち
試合に参加したすべての選手が少しづつ経験を積み重ね、全員の力が少しづつついてきたなと指導者も子供たちも自信を持ち始めた感じでした。
しかし、週末の試合は違ってました。
圧倒的な力の差、「止める」「蹴る」「運ぶ」「判断する」すべての技術で完敗でした。
5点差以上の負けは久しぶりです、子供たちは心が折れてしまい悔し涙を流す選手がたくさんいました。
子供たちも感じた圧倒的な差
試合後の子供たちとの会話の中で聞こえてきたのは
「強すぎる、とてもじゃないけど勝てない」
「今までと違う・・・何もできなかった」
「もう、途中でどうしたらいいのか分からなくなった」
相手との力の差を感じたことを伝えてくれました。
私の「頑張って追いつけそうか?」の質問に、いつもなら「大丈夫!」と元気に答えてくれる子供たちも「難しい・・・」「できるかな・・・」と自信がなさそうでした。
何から始めるべきなのか?
最初に書いた通り、今回の壁を乗り越える方法は検討もつきません
指導者も子供たちも今はただ壁の前に呆然と立ち尽くしています
練習や試合の環境は今まで以上に努力と工夫で良いものを作って、子供たちが取り組めるようにしないといけない。
指導者、少ない学年の選手はもっと積極的に行動して充実させていかないといけない。
「環境と人」すぐには変えられない課題だけど真剣に向き合って取り組まなければいけない、でもそれだけで越えられるのか?
正直、自信がない・・・
気持ちの持ち方を変えよう
新たな大きな壁の出現に折れそうになった心。
壁はいくつ乗り越えても常に新しい壁が現れるものです。
諦めたところがGoal、このそびえ立つ壁が現れたことを喜びに感じれるように考える!
子供たちの悔しいという気持ちと涙を無駄にしない。
子供たちと一緒に、新たなチャレンジとして気持ちを切り替えて乗り越えてみせる!
きっと壁の向こうには、私や子供たちが見たことのない景色と新たな壁が待っている
「はぁ・・・限界かな・・・??」と正直思いましたが
いつものように書いてみて、心を整理できたので頑張ろう!!と思います
早く梅雨が明けますように!!
脚の疲れを取るのにすごくいい感じです。
パナソニック(Panasonic) 2014-09-01
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