踏ん張りどころの子供たち 判断のスピードの変化

  日に日に上手くなる子供たち、ここ最近は伸びる時期なんでしょうか? 1カ月単位ではなく2週間もすれば前よりも明らかに上手くなっている事が感じられます。 嬉しい限りですが、この変化に指導者としてもついて行くのが大変です。 より高いレベルで、より質のよい内容のトレーニングを検討スピードも速くなるので日々頭を悩ませています。  

判断のスピード

この数カ月で明らかに変わっているのが判断のスピード 技術がついてきた子供たちは、サッカーのスピードが1段、2段とギアを変えどんどんスピードUPしてきました。 そのスピードはボールを持っている時だけでなく、Offの時の動きにも変化が出てきています。  

ここが踏ん張りどころ

それぞれの選手の能力が向上して、その力が合わさってチームのサッカーのスピードがどんどん改善ひていく、チームとしては非常に素晴らしいことです。 大きな変化過ぎて、その変化に対応するのが難しいこもいるのが正直な感想   特にボールを持つと頭が下がる、下を向いてしまう子たちには非常に厳しい 「止める」「見る」「考える」⇒行動する、では間に合わない 「見る」「考える」「止める」⇒行動する ボールを持つ前には周囲の状況を頭に入れて次に自分が取るべき行動を決定し、受けた時に状況が変化すればそれに対応できる子も出てきました。   特に練習では通常よりもピッチを小さくしてトレーニングするので、守備のプレッシャーも強くその判断はよりスピードが求められます。 どうしても判断が苦手な子が、周囲のスピードに取り残こされている場面を良く目にするようになってきました。   ここが踏ん張りどころです。 判断のスピードが苦手な子ども達は、普段の生活でも準備が苦手な場合も多いかもしれません。 ここで踏ん張るためにも、判断の時間を少しでも作るための技術と、普段の生活から準備をしっかりできるよにサポートしていこうと思いました。     ]]>

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