他のチームの子どもからのアドバイス 交流で生まれた信頼が嬉しかった

週末2日で私の顔は火傷状態です・・・もう日焼け対策が必要な季節になってきました。   週末の試合、いろんな収穫があった1日 半年前に戦って敗れたチームにもう1度負けて、まだまだ成長が足りないと子ども達と一緒に「また頑張ろう!」と気持ちを新たにできました。 そんな試合の中で嬉しいことが1つありました。  

気持ちのこもったアドバイス

週末の試合は、いつもお世話になっているチームが招待してくれたCup戦でした。 去年1年間で何回招待してもらって、お世話になっていることか数えきれないくらいです。   何度も顔を合わせるお互いのチームの子ども達、そして私もそのチームの子ども達名前や顔もだいぶ分かるようになってきました。 時間があれば時々声をかけ「勝った?」「調子どうだった?」 そんなやり取りの中で少しづつ、チームの子どもたちが私との距離を近づけてくれていました。  

準決勝の直前

この日は運よく、リーグを1位で通過して準決勝へ進出。 準決勝の相手は、仲良くして頂いてるチームがリーグ戦で敗れた相手です。   準決勝の直前、ベンチに向かう途中で私の肘を後ろから引っ張る子が1人 振り返るとその子が 選手:「次の試合はOOでしょ?さっき試合したよ」 私:「そうよね、審判してたから見てたよ」 選手:「俺ねディフェンスで出てたけど、点取られたのはサイドから突破されて取られた。真ん中の選手が持ったらほとんどが裏を狙って両サイドに出してくるからね」 「特に7番はドリブルも上手いから、右のディフェンスは気をつけて」 私:「ありがとうね、分かりやすくていいアドバイス。助かったよ!」 選手:「頑張って!勝ってくだい!」   なんと嬉しいことか・・・その子が去った後もベンチに向かう足がしばらく止まってました。 私が審判をしていたので、相手の状況は良く分かってます。 つまり、その子のアドバイスが的確であることもすぐに分かりました。 上級生に混じって試合に出場していても、状況を的確に判断する頭の良さはズバ抜けた彼の長所でしょう。   結局、試合は小さなミスから流れが崩れて勝てませんでした。 せっかくアドバイスをもらったのに・・・と悔しい思いでしたが 短い時間の交流で少しづつ、私の事を信頼してくれた事が心から伝わり最高に嬉しい気分になれました。 我がチームの子ども達も他のチームの選手や指導者ともっと上手く交流できるように、働きかけることも重要なんじゃないかな? 改めてそう思える1日でした! いいアドバイスありがとう!!    ]]>

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