ここ最近の試合で感じること
そう言えば点を取る選手が増えたなぁ、得点パターンにバリエーションが出てきたなぁ
そんな風に思いながら試合を見てました。
つい半年前までは
エースのドリブル突破からの得点が8割ぐらいだったんじゃないでしょうか(数えてませんが)?
それ以外はサイドの選手が「ドスン」と壺にはまったミドルシュート、セットプレーから、相手のゴールキックを前で奪ってそのままゴールそんなもんでしょう。
最近みられるようになったのは
スルーパスから決定的なチャンスを作ってGoal
このゴールのパターンが一番増えたかもしれません。
特にこれといって練習をした訳ではないですが、子供たちは意識して相手の裏を狙ったパスが出せるようになってきたのと、それを感じるFWとの連携が少しづつですが見られるようになりました。
教えてないのにすごいなぁ・・・あそこ狙うか・・・と感心するような場面もよくあります。
クロスからの得点
これも増えてきた得点パターンです。
この何カ月かはキックの種類や精度を上げる練習はしてきました。
その成果か、サイドの選手のクロスが中央の選手までしっかりと届くようになってきました。
頭で合わせるような得点はないですが、まぐれの当たりの強烈なボレーや混戦になって押し込んでゴールするなど、クロスがきっかけで得点することも増えてきました。
ショートパスからのゴール
ゴール前でショートパスが繋がることがチラホラ
うっかりオフサイドになることも多いですが、ペナルティーエリアの外側で奪われないようにボールを回してチャンスを伺うような動きもでてきました。
DFのミドル
これはあまりゴールには繋がっていませんが、後方選手がこぼれ球を狙っているのはよく伝わります。
後方の選手は蹴る力もあるので、これも練習で得点につなげれるようにしていければ面白い武器になりそうです。
こんな風にいろんな得点パターンが試合で見られるようになってきました。
まぁ、サッカーでの代表的な得点パターンなんですが、個人の力に頼っていたところも大きかったので、私にとっては大きな変化に感じます。
パターンが増えてきたから、点を取る選手も自然と多くなり、前線では誰が持っても期待できるような雰囲気にもなってきました。
最近の試合は結果も良くて、この半年間リーグ戦では負け続けの残念な結果だったけど頑張ってきた成果が少しづつ見えて来たように思います。
やっぱり試合は子供だけでなく、指導者にとっても楽しい。
いろんなパターンでいろんな選手が得点して、コーチ達を驚かせて欲しいなと感じるこの頃です。
参考情報
http://kimamana.sakura.ne.jp/WP/hitoriyogari
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