育児に関する本は書店でもすごく種類が豊富にありますね。いろいろ読んでみて「褒めて育てる」が現代の育児の主流であることがよくわかりました。
言い換えると、どの本も褒める、褒めるで同じような事を書いてると感じました。
怒らずに褒めて育てる事はとても大事です。しかし、子どもが100人いれば100通りの育児があると思います、この褒めることに偏っている傾向に私は疑問を感じています。
時代の流れの中で、自分自身(親)がどのような考えで子育てをしているのか?その場の感情に流されない、柱になる考え方を持つ必要があるのでしょうね。
また、偉そうなこと言ってすみません!!
という事で・・・
私が読んでみて、なるほど勉強になったと思った本を集めてみました。
ドロシー・ロー ノルト PHP研究所 2001-08
日本でも120万部売れたベストセラーなのでご存知の方も多いと思います。
親がどうあるべきか?家庭がどうあるべきか?具体的に書かれていて参考になります。
しかし、完ぺきを求める方が読むと自分は出来ていない親だと不安になってしまう事もあるかもしれません。
子育てはいい加減が、いい加減ですよ!
褒めて育てる事へ警鐘を鳴らしています。他の褒めて、寄り添う育児の本とは一線を画しています。
過干渉になりすぎる親の弊害など、かなり勉強になる1冊でした。
子どもに寄り添う育児の本ですが、親のコミュニケーション能力と育児の関係について書かれていました。人付き合いがうまい親は育児がうまい、私も感じていた事なので納得できました。
スーザン・フォワード 講談社 2001-10-18
毒親・・・嫌なことばです。いろんなタイプの毒親がいるという事が勉強になりました。
気持ちの本。同じ職場の作業療法士がアスペルガー症候群の子どもたちと一緒に読んでるところを見て自分でも購入してみました。
子どもと一緒に、他人の気持ちについて考える時間をくれた絵本です
以上、最後は絵本も紹介してみましたが。
絵本に関しては、大人が読んで面白い絵本をたくさん読んだので、機会があればまた紹介したいと思います。
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