中学生が教えてくれた、今の自分に足りないもの
ちょうど、成績表が渡された直後だったので「学校の成績」の話になりました。
成績が良かった、悪かった対照的な2人。
悪かったと言っている子は「俺は勉強が嫌い」と、はっきり言ってました。
だからと言って、悪い子では全くありません。
自分のお父さんを尊敬していて、チームの指導者や選手と上手くコミュニケーション
が取れる、私の目からみたら「優秀」な子です。
思い返した、自分の記憶
成績の話を聞いて、自分の学生時代を思い返していました。 私は中学・高校と全く勉強をしていません。 高校に至っては、出席日数が足りず「補習」で無理やり卒業させてもらった記憶があります。 人間には「勉強ができる子」「できない子」の2種類しかなくて 自分は「できない子」なんだと完全に信じていました。
自分が目指す場所を見つける事が先
自分の将来を、詳しく描けているか? 「スポーツ関係の仕事がしたい」
今の自分はどうなのか?
そんな感じで、おじさんの「お説教」のようなつまらない話を聞かせておいて 自分の今を見つめ直してみたら。 サッカーの指導者として頑張りたい。もっと具体的に将来は? 「発達障害の子供たちにサッカーを通じて、多くの事を学んで欲しい」 それは?どんな環境で?どうやって? 10年後の自分を、まだハッキリと描けていない事に気づきました。 将来のイメージをもう少し明確にして、今やるべき事をもう一度見直そう! よいきっかけをくれてありがとうその子の素晴らしい所
「勉強が苦手」と言った彼。 今日は、小学生のスクールの練習を手伝ってくれてました。 「今日の練習はどうだった?」と聞くと 「1年生で、上手く輪に入れなくなった子がいたので、練習から離れて 1対1で遊びました。最後は楽しそうにやってくれました!」 大人の指導者でも難しい課題です。上手く輪に入れなくなった子に気づいて 対応する。中学生でそれができるなら、将来はきっと 「誰かを助けられる、素晴らしい大人」になってくれると思いました。 どんな世代の人と話しても、よいきっかけをもらえる事があるんですよね。 やっぱり、コミュニケーション能力大事ですね。 ↓ブログランキングへの投票ボタンです この記事が気に入ったらどれか1つ押してください。応援お願いします。![]() |
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