屋外での防寒対策　足元の対策はスノーブーツがおすすめ

朝晩が寒くなってきました。夕方の練習に油断して上着を忘れると、引き続きの夜練習で震えるほど寒いんですよ… 我が家は年中サッカーシーズンですが…寒くなっていくこれからがサッカーシーズン本番です。そこでいつも気になるのは、観戦に来ている保護者のみなさんの寒そうにしている姿。イスに座って、ベンチコートを着て、ブーツを履いてひざ掛けをして、カイロを忍ばせて、それでも震えてるお母さんたち。いくら子供への情熱があるとはいえ、真冬は限界があります。昔から「頭寒足熱」という言葉がありますが、寒さを防ぐには足元の防寒をしっかりとしておく必要があります。特に子供のサッカー観戦では押さえておくべきポイントがあるようです。子供のサッカー観戦のプロフェッショナル、私の妻が防寒対策で重要なブーツについて熱く教えてくれたので、その「ブーツ選びのPoint」を紹介します。

まずは基本的な防寒対策

防寒対策で重要な事は「熱源を確保する事」だそうです。いくら外からの風を防いでも、熱を発するものがなければ寒い！熱を発する方法は、体を動かす、温かい物を飲む、辛い物を食べるなどいろいろありますが、子供のサッカーの観戦中、常に動いているのは難しい。温かい飲み物を飲み過ぎるとトイレにも行きたくなる。唐辛子をかじりながら観戦もおかしい…

熱源に有効なのはやっぱり「カイロ」です。

貼るタイプと貼らないタイプの両方必要です。貼るタイプは腰に、貼らないタイプはコートのポケットに入れておくと指先の痺れるような冷えを解消できます。貼るタイプをひざ掛けの裏側に貼っておくというテクニックも使えるそうです。量販店で大量に買っておいて、いつでも使えるようにしてあります。

オカモト温楽貼るカイロレギュラー 30個入×8セット（240個）

TSR

ブーツ選びのPointは防水

少年サッカーの観戦の多くは学校や運動公園など、客席があるような場所ではありません。グラウンドなら晴れていれば防水の必要ないと思うかもしれませんが、冬場は油断できません。寒くなって地面が凍結すると、午前中にそれが解けだして地面がぬかるんできます。水はけの悪いグラウンドだと、雨が降った後のようになる事もよくあります。

雪が降る地域などでは、ちょうど観戦する場所に雪かきをした雪が溜めてある事もあります。人気のシープスキンのブーツは温かい、濡れなければこれを履いていれば間違いないのですが、うっかり泥るみに足をはめてしまい、濡れて水を吸ってしまうと冷えてすごく寒くなります。そんな理由で、ブーツは底が高く防水できる「スノーブーツ」がおすすめです。

THE NORTH FACEのスノーブーツ

人気のブランドのスノーブーツは、本格的に寒くなる頃には売り切れてしまう事が多いので早めにチェックしておいてください。

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) W Nuptse Bootie Wool Luxe（レディース） NFW51583 グレー(G) 7.0(24.0cm)

ゴールドウイン

不朽の名品・ヌプシブーティーのウールバージョンです。アッパー素材に撥水加工を施した圧縮ウールを用いることで、フィールドでも快適さをもたらします。保温材には濡れても高い保温性を維持するプリマロフト®を採用。ソールには低温下でもかたくならないウィンターグリップソールラバーを採用し、氷面を捉えるウインターアイスポッドをソールセンターに配置。日本人の足に合うラスト形状に見直され、フィット感を高めています。

引用：GOLD WIN WEBSTORE