あと1歩だけ前に進もう
ほんの少しの勇気で変わる未来がある いつも子供たちに感じて欲しい、気付いて欲しいと思い続けてること
1歩踏み出すことへの不安
誰も知らない環境へ飛び込む、そこで自分を表現するのは凄く難しい 簡単にできる課題ではない事は充分分かってる 上級生の試合へ参加、初めての選手には不安があって当然 同級生の仲間がいない、話す人がいない中で試合に臨む、サッカーはコミュニケーションが非常に重要で、慣れない環境では言葉も出し辛く自分のプレーが思うようにできない。 サッカーで失敗することへの不安、身体が大きい選手に挑んで行くことの恐怖 これはあって当たり前の感情、むしろこの感情がない場合は自分と相手を客観的に比較できてないかもしれない。 自分を知っているからこそ湧き出てくる不安や恐怖、でもどこかでそれと闘う時は必ず来る。 その子の実力をしっかりと把握したうえで指導者はチャレンジするチャンスを選手に与える その時、その不安と恐怖と闘って1歩前に踏み出すことができれば、未来は開かれる そこでどんな失敗をしても、どんなにできなくてもその経験は選手を変える 最近、小学校低学年の選手に高学年の試合に参加してもらった 全然できなかった、でもミスしても1日チャレンジし続けた、その日は上手くいかないまま終わった。 でもしっかりとその経験がその子を変えた、自分に足りなかったものをいろいろ感じて取り組み方を変えてくれた。 トレセンやセレクションも同じ 誰も知らないような環境で最初の言葉を発する勇気、その勇気をふり絞るのが早ければ早いほどその環境に適応できる。 私の好きな歌にこんな歌詞があるhttps://youtu.be/W7K6ZsIDQ-I 「あと1歩踏み出せなかった」 もしその目の前の不安と恐怖に勝てなかった経験をしたのなら、それもよい経験として自分の力に変えればいい その時の気持ちを忘れないで、これからまた同じようなことが必ずあるからその時に思い出して欲しい、1歩踏み出せなかった自分に対してどんな気持ちになったか? チャレンジできた子の多くはこんな言葉でその時の気持ちを伝えてくれる 「勝てる訳ない、でも一生懸命やるよ」 最初から成功しようと思ってない、失敗してもいいから一生懸命やってみる、自分の1番のプレーを見せようと思ってない、一番頑張る自分を見てもらおうと思ってる。 相手は関係ない頑張る自分を見せるだけだから、だから不安も恐怖も少ないのかもしれません。 チャンスは与えてもらう物じゃない、自分でそのチャンスに気づき 一歩踏み出す勇気をもって、自分で掴み取って欲しい 頑張れ!!何度失敗してもいつまでも応援してるから!頑張れ!]]>ぼくらがユメ見たのって 誰かと同じ色の未来じゃない 誰も知らない世界へ向かっていく勇気を “ミライ”っていうらしい
世界中にあふれているため息と 君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・・ “あと一歩だけ、前に 進もう”