週末の遠征に行って思ったこと。
「きょーつけ!礼!お願いします!」の声がデカイ
円陣を組んだ時の掛け声もデカイ
あれ?こんな大きな声出てたかな?相手を圧倒するぐらい大きな声で試合に入れるようになったじゃん!すごいすごい!
それがどれだけの効果があるのか?意味があるのか?
分かりませんが、周りからみてて「気持ちいい」「カッコいい」なぁと思いました。
気をつけ!礼!
だいたい子供たちが「きょーつけ!れい!」って言ってる
「気をつけ」とは姿勢を正せ!という時に使う、直立不動の姿勢をとらせるための号令です。
子供たちのサッカーだと
「会場に着いた時の本部挨拶」
「試合前にピッチに向かっての挨拶」
「試合後の保護者への挨拶」
など、試合に行けば1日に何回か子供たちが大きな声であいさつしてくれます。
情けない話しです、つい1年前はこの挨拶も声が揃わず
「気をつけ!礼!おっおッ・・
お願いしまぁーーーす」と先細りになってたのが我がチームです。
これに対して、大きな声であいさつしろ!と直接的に指導をした訳ではないですが、試合を繰り返し周りのチームの様子を見て、子供たちが自分で学んで変えてくれたんでしょう。
まだまだ変わって欲しい
みんなが集まれば大きな声は出せても、1人や2人の時にはまだまだ気持ちのいい挨拶ができるわけではありません。
遠征の時もベンチに残っていた子供達3人では、ベンチの選手同士のあいさつで声が全くでなくてしどろもどろになってました。
これも少しづつ、普段の挨拶から変えて行けるようにアプローチして変わってくれたらいいなと思っています。
声だけじゃない、サッカーも頑張った!
声だけが大きくなった訳ではありません。
子供たちのサッカーも、ピッチを大きく広く使ってサッカーができるようになってきました。
遠征は2日間合計、7試合を11人で戦うハードなスケジュール
しかも1日目はこの季節には珍しいぐらいの土砂降り、2日目は気温の低下と突風
外にいるだけでも辛い状態で、途中で心が折れて、リタイヤする子もいましたが
それでも準決勝まで進み3位、よく頑張った!
4年生にとっては初めての遠征、親から離れ自分の事を自分でして
夜は友達としっかり遊んで、はしゃぎ過ぎて怒られて
サッカーは立てなくなるほど頑張って、結果も得られて
また1つ大きく成長してくれたんじゃないか?と思える2日間でした。
怪我にインフル、学校行事で参加できなかった子たちの為にも、またこんな機会をつくれるように頑張ろう!
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