日本人の練習はプレッシャーが弱い
常に本番を想定し「練習の為の練習」ではなく、短い時間でも内容の濃練習をしているのでしょう。
でも、これはだいたい日本人のプロ選手が海外に行って感じたというお話。
その違いはどのぐらいの年齢から差があるのでしょう?
小学校低学年の子供たちが「練習だから」と控えめにプレーしているんでしょうか?
「試合と同じでいいん?」
先日の練習は「ボールを奪う」をテーマに、みんなに頑張ってもらいました。 混雑ドリブル、体の使い方(アクションとリアクション)の練習、4つのグリッドでのボールの奪い合い、2対3 とにかくボールを奪う事とハードワークを要求しました。 練習中にひとりの子供がこんな事を聞いてくれました。 「試合の時みたいに、ぶつかってボール取っていいの?」 「いいに決まってんじゃん!」と言いながら、この時に気づきました。 この年代からの積み重ねが差になるんだと。 一度、練習を止めて子供たちに聞いてみました。 「練習と試合でみんなはサッカーのやり方を変えるの?」 「変えない!」「変えない!」「一緒!」 子供たち自身には変えているつもりはないみたいです。 「でも、試合の時の方が激しくぶつかってボールを奪ってるように見えるけど?」 「試合は勝ちたいから」「まぁ、練習はね」「怪我したらね…」 小学校低学年の時点で、プレーを使い分けていますね。 「試合と同じようにやってごらん、危ないファールはちゃんと止めてあげるから」
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