週末の試合はいつもお世話になり過ぎてるチームに、またまた招待して頂きました。
我がチームのスケジュールは、このお世話になり過ぎているチームを柱に組まれていると言っても過言ではありません。
タイトルに「共闘」と言う言葉を使いましたが、共闘とは2つ以上の組織が力を合わせて闘うという意味です。
力を借りて闘っている我がチームが使うのは間違った言葉かもしれませんが、よいライバル関係で切磋琢磨できるチームがあることは素晴らしいと感じた週末
共に闘っていきたいと言う願いも込めて、共闘という言葉を使いました。
指導者として走り出した頃
サッカーの指導者として右も左も分からない状態で走り出した頃
最初に「あんた面白そうやな?」と声をかけて頂いたのが、そのチームの監督さんとの最初の出会い。
その頃、私が一番苦労していたのが練習試合の日程調整
正直なことを言うと、手当たり次第声をかけても
断られることが多かった。
それはまだ未熟な自分の力とチームの力と自分を納得させようと思ましたが、断られ続けて心が折れそうになっていた時期もありました。
そんな時に地元で盛んにCUP戦など開催している監督さんから声をかけてもらって、毎月のように参加させてもらうようになりました。
複眼としてサポート
その大会に参加させてもらって、いろんなチームと対戦することで自分のチームがどんな状態なのか?なにが違うのか?時間をかけて気づいていくことができました。
なによりも助かったのは、自分のチームでもないのに私のチームの試合を見て評価して、何が足りないのかを気づかせてくれたことです。
サッカーの指導を何年も続けて来たプロの目の力を借りて、いろんな角度から自分のチームを複眼で見ることができました。
足元まで辿り着いた
指導者の腕としては足元にも及びませんが、子供たちの頑張りでチームの力はなんとか足元に手が届くようになってきました。
たった2年…子供たちはよく頑張ってくれたと思います。
僅か2年で私とチームをようやく闘うことができる状態にしてくれたサポートに本当に感謝しています。
子供たちの信頼
私が見上げているので、チームの子供たちも監督さんを大きな存在として見ています。
週末はそんな監督さんから子供たちに直接、遊びを教えてもらいすごく喜んでました。
その遊びにもしっかりとメッセージを込めて・・・ホンマにどこまで親切なんじゃ・・・と下げた頭が上がりません。
長々と感謝の気持ちを書いてきましたが、結局私が一番言いたいのは
身近に目指す存在が必要だということ、共に手の内を見せた状態で真剣勝負ができる存在が必要だと言うことです。
子供たちの成長にもそれは欠かせません。
自分のチーム以外に会話ができるライバルがいること、これも大切なこと。
試合に行くたびに「どうだった?」「勝ったよ」「負けたよ・・・」って気になる仲間が必要だと言うことです。
そうすることで、自分の世界が外に向かってどんどんと広がり、自分の今の状況をより客観的に評価して、新たな課題に気づきチャレンジできるんだと思います。
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