朝晩が涼しくなりましたね、スポーツするにも観るにも最高の環境
この時期が一番短いのですが、しっかりと楽しみたいと思います。
そんな、過ごしやすい1日の練習でふと気づき、最近のトレーニングに取り入れてる
ことが1つ
タッチ返し
トレーニング最初の定番「鬼ごっこ」
しっぽ獲り、手つなぎ鬼、2人組セーフ、コーンを触ってたらセーフ
他にもいろんなバリエーションでやる鬼ごっこ
そんな鬼ごっこをしている時の子供の様子を見てて気づいたのですが
鬼にタッチされた瞬間、逃げる方も、鬼になった方も動きが遅い
これは暗黙のルール「
タッチ返しなし」があるから
大事な大事な攻守の切り替えの瞬間を無駄にしてる・・・
タッチされた瞬間から「つかまえる」、タッチした瞬間から「逃げる」
その瞬間が一番危険って状況は、サッカーにおいて非常に重要な瞬間
この攻守の切り替えの瞬間をいかに意識できるか
それなのに「ぬるいルール」でいままでやってきたな・・・とちょっと後悔
「タッチ返しにあり」にルール変更してみると(※ビブスを投げるのはなし)、子供の達の動きは見違えるように変わる
攻守の切り替えを意識できる選手は、タッチされた瞬間を上手く利用し
タッチの方法を工夫して返されないように考える
この意識ができない選手は鬼になってばかり・・・
たかが鬼ごっこされど鬼ごっこ
当たり前のメニューにもまだまだ考える余地があるなと思いました。
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