リフティングなんとか100回できるようになりました。
子供の話ではないです、私の話です。
リフティングはやっぱり上手にできた方がいいです。
特殊なテクニックは求めてません、体を使って100回できれば充分です、50回でもいいかも知れませ。
サッカーは相手がいる競技なのでりリフティングが上手くても勝てません。
ある程度できれば、他の練習に時間を費やす方が効率的だと思います。
しかし、私は練習や試合の空き時間に積極的に子供たちにリフティングをやってもらいます。
努力の積み重ね
リフティング、私も最初は5回もまともにできませんでした。今でも2,3回で失敗する事があるほど下手くそです。
息子より先に100回できるようにする!
そう決めてからは、時間をみつけてはコツコツと積み重ねてきました。
夜中の公園で1人で練習
最初はすぐにボールが遠くへ飛んで行くので、汗だくになって練習してました。
「夜中の公園でおっさんが1人、汗だくで下手くそなリフティング」
あまり近寄りたくない光景です……
ボールが遠くへ飛ばせない
これも子供たちに指導するのに言葉で表現できないので、何度も練習しました。
ボールを3つ抱えて、蹴っては取りに行きの繰り返し、時には空振りで転んでケガする事もありました。
どんなに下手くそでも、コツコツと積み重ねれば必ず上手くなります。
掛け算の九九だってリコーダーだって同じです、最初は考えながらゆっくりしかできませんが、やればできます。
技術の上達が遅いとされている「おっさん」ができるようになるのですから
リフティングで子供たちの何を見るのか?
子供たちのリフティングを見て何を見ているのか?
それは
「見えない努力」です。
なかなか上手くできない。
運動能力、性格の違い、発達の違いその差はあると思います。
周りと比べてどうか?たくさんできるのか?そこは評価していません。
1週間前、1か月前、1年前のその子と比べてどうなのか?
前に見た時と回数は変わってなくても足の動き、ボールを当てる場所、練習をしていればどこかに変化がみられます。
サッカーばかりやる必要はないですが、できなかった事をできるようにする努力はどこかで必ず必要です。
そんなきっかけになればいいのにな、そんな思いでいつも子供たちのリフティングを見ています。
参考記事
ぜんぜんファンタジスタには届きません…長男の方が上手いです
http://kimamana.sakura.ne.jp/WP/mezasefa
おすすめの本
どんな指導法にも一長一短があると思いますが…おすすめと言うか読んでみなさんどう感じますか?と問いたい本です。
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